TVアニメ Kanon 第8話 追憶の幻想曲 ~fantasia~ 感想
2006.11.25(Sat)
「Kanon」くっくっく、一秒で了承。
秋子さんに関しては流石としか言えない。
しかし、その後の命名。
祐一のセンスは本当に女の子受けしてましたか。
それは乙女コスモより生まれ出でたらしいのですが。
はっ、お、おれにも何かキターーーッッ!!
(TVアニメ Kanon 第8話 追憶の幻想曲 ~fantasia~ 感想)
もはや真琴シナリオへまっしぐらって感じです。
自分は原作プレイ済みですので、どうなるかも知っています。
でも、大分昔にKanonはプレイしたので、それは明確には覚えておりません。
ある意味で、それは祐一の曖昧な記憶と同じなんだろうと思っています。
記憶なんて、いつだって曖昧ですよ。
ちゃんと覚えていると思っていても、時の流れの中で、いつかは薄れていく。
だけど、ちゃんとはっきりとした意思のようなものはあるんじゃないでしょうか。
それは消えない――。
そんな事を信じている自分だったりしますね。
では今回の感想に行きます。
(名雪と猫)
真琴にずーっとくっ付いている猫。
前回のあの猫さんですが。
名前は「ピロ」。その名の由縁は何も言うまい。
ピロが真琴の頭の上に乗っかってる姿はめちゃ可愛いです。
どっちもキューティーだぜ!!
さて、猫アレルギーの名雪さん。
ピロ相手にゴールデンフィンガーをやってくれました。
あの動きは只者じゃありません。(笑)
(「ゆーいちーっ!!」)
真琴と祐一。二人は出会った頃のような感覚じゃありませんね。
真琴から祐一に向かって、まるで好き好きビームが発せられているかのようです。
校門で祐一が出てくるのをずっと待っていたりする真琴。
その姿は何とも心細そうに。
だけど、祐一を見つけた途端に笑顔になる真琴。
そんな彼女の仕草がとても可愛くって。
とにかく今回は真琴と祐一のやり取りが楽しかったね。
やっぱアニメになると、それがよりダイレクトに伝わって来て嬉しかったり。
けど、その分この先の展開では怖さも感じるのですが・・・。
二人が一緒に漫画を読むシーンは好きかな。
個人的に、その心の距離感を一番感じられる気がするからです。
Kanon-the fox and the grapes
(TVアニメ Kanon 第8話 感想補足に続く)
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