TVアニメ Kanon 第9話 子狐の子守歌 〜berceuse〜 感想
祐一が真琴を探している時の場面。
あのピアノの旋律には参ったね。
しかし、どうしてこうも感情を揺さぶられてしまうのか。
だけど、今回はまだ泣けなかった。
まだ、おれは泣かない・・・。
(TVアニメ Kanon 第9話 子狐の子守歌 〜berceuse〜 感想)
(つかの間の奇跡)
これは永遠には続かない幸せの中に居る真琴。
そして、それを知っている祐一。
祐一の傍にずっと居たい真琴。
でも、それが叶わない事を分かっている祐一。
それを分かっていない真琴。
段々と人のままでは居られなくなってきている真琴です。
その奇跡がもうすぐ終りを迎えようとしていました。
(第8話 感想補足参照)
今回は10年前の真琴と祐一の事が語られましたね。
たくさん話した。一緒に寝たりもした。
でも、ずっとは一緒には暮らせなかった。
祐一も自分の街に帰らなければならなかったから。
その時の真琴と祐一が一緒に居た時間。
それはたった半月ばかりの出来事だったのです。
(たった半月)
でも、それだけの出来事なのに、二人の間にはこんなにも絆が出来ていました。
それは10年経った今でも、こんな形で二人はまた一緒に居るのですから。
にしても、秋子さんの優しさには参るよな。
上手く箸を使えない真琴にスプーンで食べられるような食事を。
あの人は本当に優しいですよ。
でも、それは名雪や祐一もちゃんと協力しているのでしょう。
それを、真琴に気付かせないような配慮も感じられる場面がありました。
しかし、歯みがきですが。
ここではやっぱ真琴を可愛いと思いますよね。
「あう〜・・・」って、口開けて確かに可愛いんですよ。
でも、それはこれが物語だからであるからなのかもな。
もしも、これが現実だったなら――。
いや、自分はホームヘルパーの資格持ってるから、ちょっとそれは思った。
でも、今回はやっぱり祐一の優しさを感じられる。
秋子さんは「仲の良い兄妹?それとも恋人同士?」みたいな事を言いますが・・・。
真琴と祐一。
この二人の関係って?
祐一の傍にずっと居たい真琴。
そのために、知らず内にもあんな代償を払ってまで奇跡を起こした真琴。
そして、美汐が過去に体験した奇跡。
私は楽しい日々がずっと続くと思っていた。
なのに、どうしようもない。
ただ見ている事しか出来なかった。
大切な人が弱っていくのに。
自分は、ただ見ている事しか出来なくて。
美汐が祐一に語った事。
そして、それはこれから祐一が確実に体験する事。
奇跡の終わり。
それは確実に近づいておりました――。
(美汐の悲しみ)
それを祐一が最後まで言わせなかった場面。
ここにも祐一の優しさが感じられたかな。
でも、あのシマシマの服だけはどうかと思ったんですが!!
しかも、次の場面では、名雪が「本気で言ってるの?」
続いて祐一が、「ああ、嘘や冗談じゃない。本当の事なんだ」
これって、もしや故意なんでしょうかね。
つかの間の笑いが、其処にはあった気がしなくもない。
だけど、これがおれの最後の笑顔になるのかも知れないんだ・・・。

Re-feel Kanon・Airピアノアレンジアルバム
(TVアニメ Kanon 第9話 感想補足に続く)
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