空色なおれの日々

映画・「インモラル・ヴァンパイア 淫夢の中だけ」　感想

「インモラル・ヴァンパイア」という映画を見ておりました。

これは吸血鬼ものですね。しかしどこか処女の妄想っぽい内容でもあります。

つーか、ある意味での淫夢オチをした気もしますが…？

けど、あのヒロインが割と可愛いっていうか、確かに処女っぽい雰囲気で良かったかも…？


（映画・「インモラル・ヴァンパイア 淫夢の中だけ」　感想）


とまあ、これも内容はラブロマンスのようで、しかしそれになり切れてないっていうか。

んで、吸血鬼ものだけど、そこホラーにもなり切れてないっていうか。

そういうのが微妙っていうか、ぶっちゃけどっち付かずの作品でもあるのですが。

ていうか素材は悪くないんです。しかしこの物足りなさがどうにもこうにも…うーむ…。

で、エロスもあるにはあるんですが、そこも物足りないエロスでありますからなあ。

とにかく最終的にはモヤモヤ感で終わります。そういうのやっぱ夢オチみたいな感じもあるんでしょう。

分からん、実によく分からん。…なんでこうなった…？（笑）


で、ヒロインの名前はシャーロットって言うんですが。

ねえ、シャーロットです。なんか高貴な感じとかしちゃいます。

このヒロインは割と可愛いんです。ルックスとかも処女っぽいの出ておりました。

だから、この作品も処女に救われてもおります。

やっぱ処女がいるから最後まで見届けられた感じもありますから。

ええ、処女の貴重さは計り知れません。ちなみにその他の女はビッチしかおりません。

って、シャーラップです。あのシャーロットもシャーラップ言いたかろう展開だってございます。

ええ、やはりビッチはヴァージンにヒステリーするのでありましょう。


んで、今回の吸血鬼も人間に戻りたかったらしいんですが。

なんかえっらいあっけなく灰になってしまいましたっけ。

なんなの、あのあっけない死に方は。…自分はあまりのあっけなさに可哀想になりましたから。

えー、あー、はい、灰、はい、ハイ、、、…って、はいぃぃぃぃ～～～！！？



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とまあ、この映画も素材は悪くないんです。

しかし、ほんとそういうの活かし切れてないのか、こういう味付けで見せたかったのか…？

とにかく最終的には何にもなり切れてないようで、なかなか激しい肩すかしを食らった作品でありました。

ええ、ホラーもラブロマもエロも中途半端…つーか、せめてもっとエロ増やしとけって…なあ…？（笑）

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