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映画・「我が家のおバカで愛しいアニキ」 感想

2015.08.26(Wed)
「我が家のおバカで愛しいアニキ」という映画を見ておりました。

これはおバカっていうか、それこそピュアなアニキな訳でありますが。

素直すぎるのでありますなあ。この世知辛い社会はポイズンなので。

しかし、この作品はなかなか楽しかったと思いますよ。

ぶっちゃけ悪くない映画でありますわ。思っていた以上に良作でしたわ。


(映画・「我が家のおバカで愛しいアニキ」 感想)


とまあ、これはレンタル屋で何かを借りようかと選んでいると、

その微笑んでるジャケットの人物が妙に気になったんですが。

で、借りてみた訳であります。これも直感を大事にする選択であります。(笑)

しかし、この作品は面白かったですよ。

なんか妙に引き込まれるっていうか、あのあんちゃんがやけに気になってくるのでありました。

それこそ素直なあんちゃんなんですが、その言動が周囲の人達に影響を与えていくのですなあ。

で、みんなハッピーになったりアンハッピーになったりと、そういう光景がなかなか興味深いのでありますなあ。


んで、あのあんちゃんも愛犬がおりましてね。

その愛犬と引き離されたりしてしょんぼりとかするんですが。

そういうのも妙に可愛いっていうか、あのあんちゃん自体が愛すべきペットのようなね。

でも、ああいうあんちゃんはけっこういますよね。

割とそういうリアリティがあるから、こっちも今作品を妙に素直に見ていられたのかもしれません。

憎めないあんちゃん。なぜか気になるあんちゃん。

そして結末的にはあのあんちゃんも自分も前に進もうとか言ってさ。

ええ、あのあんちゃんを応援したくなってしまい、そこから愛犬を通してのハッピーな展開も待ってたりしてさ。

それこそキャラクターの魅力っていうか、これは別に決して派手とか刺激的ではないのに面白味あるんだよなあ。

ある意味でスルメタイプのやつでしょうね。噛めば噛むほど味が出る系でありますよ。



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しかし、この映画を見てると人間関係とか家族間の在り方とか色々とありました。

この映画は割と日本人向けなのかもしれませんね。

ああいう考え方とか妙に自分は分かったような気がしましたので。

とまあ、あんなあんちゃんがいたら大変なこともいっぱいありましょうが、

それでもなぜか妙に楽しく過ごしていけるのかもしれませんね。

あのあんちゃんにあるピュアにキュアされ、いつしかギャアったりジャアったりフアッたり…。

何にしても癒される作品でもありましょうな。

人生に疲れた時に見てみたら、もしかすると救われちゃうかもしれません。

ええ、人生酸化するな!人生中性でいいんだ!?(マテ(笑)

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