映画・「主人公は僕だった」 感想
2015.10.16(Fri)
「主人公は僕だった」という映画を見ておりました。これはもう自分は新しいのとか古いのとか問わずに、
直感的に興味の沸いた作品を見ようと思って借りてきたやつなのですが。
しかし、やっぱり昔の作品は古臭い感じもありますね。
イマイチ乗り切れないんだよなあ。…これ内容的にパッとはしないタイプでありますよ。
(映画・「主人公は僕だった」 感想)
とまあ、脳内で謎の声が聞こえる主人公なんですが。
この主人公はいつも同じことを続けてきた系である意味での機械人間タイプなんですが。
しかし、そういう運命が狂ってきたのですなあ。
何やら小説のストーリー通りに動かされている系で運命は変えられる系のやつでもありましょうか。
とにかく変わったんですよ。チェンジでありますよ。僕はヤレたのでありますよ。
けど、話の流れがわりとテンプレ的にも思われましたので、何か感情移入は出来ないタイプでございましたっけ。
そのタイトルに惹かれた割にはいまいち乗り切れない映画でありました。
だから映画の中の主人公が僕だったって話でありますわ。
じゃ、現実世界の主人公は僕なんで。…ん、解釈的にはそーゆーことでありますわな。
ああ、主人公はおれ様なんだ。…そうだー!そうだー!何もかもを糧にして幸せになってやるゥー!?(マテ(笑)
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とまあ、ぶっちゃけ退屈なシナリオだった訳であります。
ええ、ここにもおれの求めていた主人公像はなかった訳であります。
何か見てる間にどうでもよくなってくるのが不思議でありました。
よって途中から眠くなったんでしょう。割と中途半端な展開で終わりを迎えてました。(笑)
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