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ハーメルンのバイオリン弾き 第4巻 感想

2007.09.18(Tue)
「ハーメルンのバイオリン弾き」

ちゃらら〜と、第3巻からの続きですね。

ハーメル一行の前に舞い降りたのは、朱き甲冑と白き翼を持った美しき天使。

その名をサイザー。彼女も魔界軍王の一人。妖鳳王なのです。

そして彼女を見てハーメル達の取った行動とは。

まあ、ちんちくりんには決してしては貰えないようなね?


(ハーメルンのバイオリン弾き 第4巻 感想)


(妖鳳王サイザー)

勇者ハーメルVS妖鳳王サイザー。

勇者様の得物はフルートミサイルじゃー!ライエルミサイルじゃー!トロンボンバーじゃー!


「ああっ、しまった!もう投げるものがない!!」


しかしあの勇者も愚者ですよね。なめとんのか貴様あ!!(笑)

そしてサイザーの逆鱗に触れたハーメルは。(そりゃ触れるわな。www)

サイザーにボコボコにされてしまうのですが。

だけどサイザーはハーメルに言うのです。パンドラが待っていると。

まあ、ここではハーメルとサイザーの関係がどんなものかは、まだ語られません。

しかし、この二人には何かあるのだろうとね?

そしてハーメルのバイオリンはサイザーの鎌によって真っ二つにされてしまうのですが・・・。

それと重要なのがライエルとサイザーですよ。額にチューで。

嗚呼、哀しくも愛の勇者は貧血によって倒れてしまわれたのです。

しかも妙な妄想を抱いて泣きながら笑い出すのです。


(壊れてしまったバイオリン)

サイザーによって壊されたバイオリン。

そしてこの漫画のタイトルは「ハーメルンのバイオリン弾き」。

ですからして、バイオリンがなくては成り立たないのですよ。

という訳で、タイトル変更の兆しが。まあ、そんな話はどうでもいいんですが。(笑)

しかしハーメルはバイオリンの事になると、自分の感情が止められない。

そしてパンドラ。この人はハーメルの母親です。

今は北の都にて、氷の中で捕らわれの身。

物言わず、身動きできず、ただ閉された氷の中で佇むのみ。

そんなパンドラを想うハーメル。そしてもう一人。それはサイザーなのですが。

とにかくハーメルにとって、あのバイオリンは母親との絆であり形見。

いつか救い出す母親への想いを馳せる、奏でるバイオリン。

それにハーメルにとっては、敵と戦う武器でもあります。だから直さなくてはならない。

ハーメルもね、あいつはあれで寂しがりやなのですよ。

だからこそフルートの優しさは、あいつにとって温かいものなのでしょう。


(フルートの持つ十字架)

しかしライエルの持つ黄金のピアノって高く売れるんですよ。

そしてバイオリンが使えないハーメルは絶好の的。

まあ、日頃の悪しき行いが全て帰ってきたハーメルでした。シクシクシク・・・。

そんなお馬鹿なハーメル達を見て、トロンも呆れてしまうのです。

あいつはあれでも復讐心を抱いて旅をしている訳でもありますからね。

まあ、たまにそれを忘れる光景もありますけど。

だけど、あいつだって一人で仇敵を取れるわけない。魔族の力は強大なのだから。

それを思い知りもします。同時にハーメル達の強さも改めて思い知って。

ダル・セーニョの王子トロン。

そんな彼が見たフルートが首から掛けている十字架のネックレス。

あれにも何かの秘密がありそうな予感。

一人孤児だったフルートが拾われてから、ずっと肌身離さずに持っている十字架が繋ぐ結びとは・・・。


(第4巻のまとめ)

ハーメルのバイオリンを直すために、一行はスフォルツェンド公国を目指す事にしました。

その国は絶大な魔力を誇り、多くの魔族さえも退ける。

まさに人間達にとっては「希望の地」とも言われている場所。

当然魔族もそんなスフォルツェンドを良い様に思っておりません。

欠かさず滅ぼす機会を窺っておりました。

そしてついに魔界軍王の超獣王ギータと幻竜王ドラムがスフォルツェンドをぶっ潰すために向かったのです。

嗚呼、ハーメル一行が向かうスフォルツェンド。其処ではどのような事が待ちうけているのでしょうか。


激突必至!!

しかしハーメル達は森の中で迷うのだったーッ!!



あいつらも辿り着くことが出来るのでしょうかね?

それとサイザーの動きも気に掛かる所でしょう。彼女は「パンドラの箱」を探しているのですが。

それにしてもサイザー様は精霊を呼び出す時には一糸纏わぬ姿になられるのですよ。

まさしく天使!!まさに天女!!

後のエピソードではライエルもこれ見て朱く染まります。(笑)

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