TVアニメ Kanon 第12話 異形の円舞曲 ~waltz~ 感想
2006.12.22(Fri)
「Kanon」これは悪意のない一言ですが。
どうにもこうにも最近思うのですよ。
演出が過多ではないでしょうか。
あまりにも見てたら、それが気になってしまう。
普通に見れば面白いんでしょうけど、逆に見てて疲れる。
確かに作り物だけど、本当の作り物にも思えてしまう。
これは、なんでだろうな。この作品に嘘だけはつけません。
ああ、それと今回からは記事を分けないで書いていきます。
(TVアニメ Kanon 第12話 異形の円舞曲 ~waltz~ 感想)
(星空)
このアニメは本当に上手く原作の話を織り交ぜながら進行していきます。
それは見事だよね。
でも、それしか言葉が出ない。
あゆとかの動きを見てると面白いですよ。可愛いですよ。
でも、それ以上は何も思わない。
星空の下で話をする祐一とあゆ。
あゆが名雪を意識していました。それをからかう祐一ですが。
お前は何処からそんなにセリフが湧いて出てくるんだ。
声があるとウザイ。
これでPSP版を買うことは永久にないと思う。
あんなにも綺麗な星空なのに、どうして何も感じないのだろう・・・。
(○ふく)
「けろぴーはここ。そして、わたしはここ」
朝の水瀬家では名雪が寝ぼけているのは見てて面白い。
これは"眼福"です。
いや、あゆが色々と可愛い服を着ているのが素晴らしい。
その私服がちょー素晴らしい。
舞が可愛い言葉を済ましたように言うのが可愛い。
その機嫌も無表情に変わるのが面白いな。
舞や佐祐理さんとの会話には口福の時間がありました。
栞とアイスクリームをがっつく祐一。
お前はいつだって、周りに女のコが居るのが羨ましい。
祐一:「体調を崩すわけには行かないからな」
・・・・・・・・・・・・・・それは何のためにだ。
その言葉はおれに喧嘩を売っているのかよーーーッッ!!
見てるとおれの感情が起伏する。
おお、栞の状況を説明をしてくれる可愛い一年生が可憐だった。
しかし、この学校の制服はエロい。見てると幸福だ。ww
(心の隙間)
北川は寒いやつだよな。
キラキラしてるが心は寂しいんだ。
北風ぴゅーぴゅー。
おそらく窓からも隙間風がひゅううううーーーーーっっ・・・・・・・。
香里:「私には妹なんていないわ」
祐一も香里の言葉には隙間風を感じたと思うんだ――。
(可愛い天使たち)
にしてもあゆと祐一ですが。夫婦漫才やってんじゃねーーーよっ!!
今回見ていて思ったのは祐一の台詞の事が多い。
こいつは言葉が本当に巧いよな。
そして、祐一の心の奥に未だ隠れている記憶の欠片。
あゆへのプレゼント。それは可愛い天使のお人形。
あゆの嬉しそうな表情が祐一は見たかったのでしょう。
でも、その前の名雪の寂しそうな表情。
それを見てるとちょっと寂しくなった。
(舞踏会)
あの北川のピエロっぷりは何なんだよ!!
にしても舞のドレス姿が綺麗だ。佐祐理さんもちょー可憐だ。
舞は突っ込みを覚えた。
剣技、口寄せに続いて、またしてもスキルのゲットだな。
ダンスもすぐに覚えます。
そして、ついに久瀬が出ましたよ。この学校の生徒会長さんですが。
また嫌みったらしいキャラクターですよね。
なぁ、下の名前教えてくんない?
キャストにだって、もちろん「久瀬」としか無いんですよ。(笑)
舞と祐一のダンス――。
見事に踊る二人ですが。
祐一も見事に踊っているじゃないか。
何で踊れるんだ!!
ここら辺は華やかでしたが、逆に気分が盛り下がった。
舞:「来た」
二人の楽しそうなダンスにも突然終わりの時が。
舞にとって、とても大切な存在が傷つけられて。
そして、彼女の心は檻へと捕らわれる――。
しかし、久瀬の横顔は今流行のオレンジ君に見えてしまうのは何故なんだ。
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