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TVドラマ 東京タワー 感想

2007.03.20(Tue)
「東京タワー」

フジテレビで放送していた「東京タワー」を自分は毎回見ておりました。

昨日が最終回でしたね。涙の最期。

見ている人からは、それはそうなると最初から分かっていた最期。

きっときっと分かってたはずなのに。

このドラマは本当に涙無しでは見れないと思います。


「消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も 僕を待ってる」


それは手のひらじゃつかめない。つかんだと思ってもそうじゃない。

儚くて、哀しい雪のように。

やっと手に入れたと思っても、手の中で消えてしまう。

それを誰かは見てるだけしか出来ない。

あの、コブクロの「蕾」という歌が、どれほどまでに心情を語っていたか。

もう、あのメロディーを聴くだけでも、物語の情景が浮かんでくるんですよね・・・。

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」O.S.T

(TVドラマ 東京タワー 感想)


(親子って何ですか?)


今回は自分なりに語っていきますが、当然ですけど自分にも親がいます。

それはさ、この世に生まれてきたからには、当たり前に誰にだって親がいますよね。

そして、いつかは、その人との別れが来ることを。

人は生きていく内に自然と知っていくんだと思います。

きっとさ、誰でも子供の頃って親のことが大好きだと思うんだよね。

お母さんとかは「ママ」とかって呼んでさ。

甘えてたりしていた。もしくは甘えたりしたかったと思うんですよ。

逆にお父さんって存在は怖いんです。

これは自分の話なんですが。お父さんは怖かった。今でもどこか怖いんですよ。ww

でも、やっぱりそれでもお父さんも好きなわけで。

ねえ、でもお母さんに対しては甘えたりもするけれど。

お父さんに対しては甘えたりするのって、ある意味では難しいんじゃないでしょうか。

それは自分が男であるのも大きいんだとは思うのですが。

お父さんに対しては妙に意地とかプライドを張ることもあるんですよ。

だから、お父さんって言うのは、ある意味では始めから損をしている部分があると思うんです。

いや、これはあくまで自分の話ですよ。

世の中には、もっといい関係を築き上げている家族もあると思うから。

だから、自分としてはそんな家族関係は羨ましいのですね。


(「蕾」って歌について)

始めにも書きましたが、この曲は本当に物語の心情が表れた曲だと思いました。

もう、この曲がカーステとかから流れた時には、運転事故を起こしそうな位ですよ。ww

大好きな人が与えてくれる愛情。

それに理由なんかなかった。本当に愛してくれているから与えてくれる。

それは分かってた。なのに僕はこれだけも与えたことがあっただろうか。

それはいつかは消えてしまう。いつかは無くなってしまう。

そんなのも分かっていた。きっときっと分かっていたはずなのに。

この「蕾」という曲は、後悔を歌っていると思うんです。

過去を振り返って。其処にある大切な人への想いをいとおしんで。

そして、願いも込めてあるんだと思うんですよ。

だから、その願いもいつか花開くようにと。叶うようにと。

自分はドラマを見ながら、いつもこの曲を聴きながら、そんな事を思っていました。

きっと、この詩を書いた人って優しいんじゃないのかな。

物語に対して非常に真っ直ぐな詩です。そして、その光景が目に浮かんでくるような詩です。

だから、ちゃんと物語の事を受け止めないと書けないと思いました。

そう思うと、自分はコブクロが好きになったんですよ。ですから、本当に素晴らしい歌だったと思う。ww

蕾 (初回限定盤)(DVD付)


(大切な人に何かできますか?)

親とか、恋人とか、友達とか。

きっと人は、生きていく上でその人その人の大切な存在に巡り会ってると思います。

でも、その人に対して。

幼い時とか、出会い始めの頃は何かをしてあげられているのかも知れない。

きっと大人になってからよりも、幼い頃とかの方が素直だったりしますし。

それに付き合い出してからの方が色々と頑張ったりするじゃないですか。ww

でも、その付き合いが長くなればなるほどに。

その人が当たり前のように側にいて。当たり前のようにずっといると思ったりしないでしょうか。

そんなのが、ある意味では親とかの存在が一番大きかったりもすると思うんです。

恋人とか友達よりもずっと昔から。その人が生まれた時から側に。一番近くにいる存在だから。

ねえ、当たり前のように思えてさ。当然みたいになってさ。

でも、言葉に出したり、行動に出したりしていないと。きっといつかは後悔とかするのかも知れません。

その人にとっては、何でもしてあげることが嬉しかったんだと思う。

そして、それを受けていた人は、そうしてくれるのは嬉しい。それは分かっている。

でも、少しはわずらわしくもある。

だけど、その人は当たり前のようにしてくれる。

その人が病に倒れてしまった。その人がしてくれていたものが無い。

そのありがたみが、その優しさが。

どれほど自らにとって大きかったのか。今更ながらに気付いてしまった。

でも、きっとそうなるのは分かっていたんですよ。

今までの生きていく内にあったことから。

そう言うのは、大人になる上で分かっているはずなんですよ。

なのに、こうして今は後悔している。きっときっと分かってたはずなのに。

子供と大人では多くの事が違うと思います。

その中の一つには、"色々なことを分かっている"というのがあると思います。

でも、後悔ってやつはいつだってあるんです。そんなのしない人なんかいないんです。

だけど人は夢見たり、希望を抱いたり。

そんなのが切なくって、本当に儚いなぁ・・・と思えてさ。

でも、そう思っていても大切な人に対して何かをしてあげられるのかと思えば、そうでもないんですよね。

そういう事を考えてはいるのに、それなのにしてあげる事は難しい。

そんなのもあると思わないでしょうか。

この「東京タワー」と言う作品は自分にとって、本当にたくさんの事を考えさせてくれた作品だったと思います。

このブログに来てくれる人の中にも見ていた人がいるかは分かりません。

だけど、見る機会があれば一度は見てみたらいいと思います。本当に色々なことを考えてしまうと思うから。

少し長くなりましたが、「東京タワー」の感想でした。

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