リトルバスターズ! プレイ感想・21 彼女の問い掛けに、どうか優しい歌を 〜三枝 葉留佳〜
まあ、この子も面白い子でしたよね。確かに騒がし乙女って言葉が似合いまする。
だが、彼女の正体はいつぞやのプレイ感想で書いたように・・・ちゅるり。ww
はー、だけどウサギさんもマジで出て来ましたよ。
やっぱそうでしたか。流石にまんまウサギにはしなかったみたいですけど。
にしても、このリトバスが古今東西からネタを仕入れてきた感じがざわざわと強まるやな。
そして人形劇ではみおちんも・・・サー、イエッサーと来たもんだ。
あれには引いた。全力で引いた。(笑)
(リトルバスターズ! プレイ感想・21 彼女の問い掛けに、どうか優しい歌を 〜三枝 葉留佳〜)
(この子は、こんな騒がし乙女です)
まずは、はるちんについて、これまでのプレ感から抜粋――。
(リトルバスターズ! プレイ感想・1 初回限定版の風来記って豪華っすね)
(リトルバスターズ! プレイ感想・3 ベストプレイス?なヒロインたち)
(リトルバスターズ! プレイ感想・5 とりあえず出揃った感じ?)
(リトルバスターズ! プレイ感想・11 あさっての方向。)
この葉留佳さんは、色々と騒がしいものだから、風紀委員から目をつけられてんのな。
そして風紀といえば、あの人が出てくる訳ですよ。二木佳奈多さん。
その葉留佳と何処か面影の重なる彼女と、葉留佳の関係とは果たして・・・?
でもな、はるちんはみかん系が好きなんですよ。
ということは、「いよかん」も好きと同意ですよね。つまり、やっぱイヨなんだなと。
しかし薄荷味が嫌いっていうのは、それって今の自分自身の事が嫌いなのかもね。
なんとなく、そんな心理面もシナリオ序盤の文章からは窺えました。
たぶん楽しそうに見えても、この子のルートを進めていくと見方が変わると思う。
(I ask.)
でも、この子が問題児だといわれても、ぶっちゃけそんな感じはしなかったですね。
うーん、あんまりしないんじゃないかな。だから、そう受け取る事が難しかった。
にしても、あのエプロン姿はかわいかったな。しかも四つんばいでゼブラ装着してる訳ですし。
つーか、後ろの方から眺めてみたいよ。あとは「女の子」のCGが欲しいと思ったもぅん。
何気に自分は、自分自身の心にこそ問いかけたい問題が多々ありました。ww
それにしても理樹も鈍いやな。はるちんの言動もあんなに分かりやすいとゆうのに。
ああ、そうか。このはるちんルートの違和感の一つは誰も気付かないことか。
葉留佳も佳奈多もあんなに似てるのに。
きっと、どっかの月に代わっておしおきする少女の正体がバレないくらいのレベルでだぜ?(笑)
でも、この葉留佳の話を進めていくと、すっごく居心地の悪さを感じられてた。
どうして佳奈多さんが、あんな態度を取るのか――。
つーか、もはやイジメですって。あんなのどうみてもおかしい。
彼女の中にある戦争。どうしてあんなことになってんだろ。
序盤は「それ」が見てる側で解らないから気になりました。そりゃ色々と思案はしてますけど。
まあ、そこら辺は葉留佳のことを何も知らなかった理樹とも同じ様な感覚なのだろうと。
ただ、葉留佳には「それ」が刷り込まれているのは分かる。だから、あんなのが無性に悔しくてならなかった。
ああ、それにしても別の意味で「ぎゅーでぐーでべたべた」をしてみてえな。ねぇ・・・しよ?ww
けど、ここまでのプレイ感想の中では、一番重いと感じたシナリオでもあったな。
つーか、葉留佳もどれだけ辛い目に遭ってきたのか。
もう滅茶苦茶。常軌を逸しています。
でも、このシナリオは、めっちゃ嫌なものを見せてくるんですよ。
それこそ陰湿で陰質なもの。
そして、恐らく無理があるような展開でもあるかも知れない。
血縁で決縁な二人。
で、ぶっちゃけたらこんなネタに胸がねじれる感じがしてた。
どうにもこうにも話が大き過ぎて、作品が自縛してる気もしてさ。
とにかく、何か問い掛けたいものは多かったと思えます。
(優しい歌が歌えない)
彼女は言う、「楽しい」って。
そんなすぐそれと分かるような嘘つくなよ。
ぜんぜん楽しそうになんか見えないじゃないか。
君の好きな色を、彼女は持っていたかい。
彼女の好きな色を、君が持っていたかい。
なぁ、君が欲しいものは、欲しかった居場所は、遥か彼方にあるのかい。
なんか葉留佳には、あまりな悲痛を止めさせたかった場面があってさ。
「彼女たち」だって、嫌なら、それこそもっと距離おけばいいんですよ。
もっと離れてしまえばいいんですよ。
なのに、ああやって関わり持って。ああやって傷つけあって。
互いに苦しみ増やして。心をすり減らして。
佳奈多も理樹に対して妙に接するじゃないですか。
それって何でですか?それってどうしてなんですか?
その片割れの存在は、損な役回りの損在で。
けど、それは彼女の支えとなり、必要とされ、形作ってた。
損な支え。そんな支え。
片割れ。形我。
うーん、理樹になら、そういうの分かってあげられるのかもね。
だから、佳奈多が理樹を嫌いな理由も分かる気がしますよ。
そして、これは理樹の過去についても気になるような話だったでしょうか。
つーか、それこそ第三の視点であるプレイヤーがどう見るかでしょうけど。
きっと、これは複数だからこそ生まれてくるマイナス面のお話。
けど、この世界は複数で出来ている、それこそもはや変えられない事実。
そうして成り立っていくしかない世界の一例。
誰にも「支え」は必要。けど、それは「鎖さえ」でもある。
だから、結局はみんな縛られてるのかもね。色んな見えない何かによって。
その、卵の殻を割るようには、割り切れない心の殻。
その、掃除をするみたいには、片付けられない二人の相似。
なんか難しいものもありました。ほんとに。
でも、最後はわりと悪くなかったと思う。
あの写真からはそう思いたい。
どうか優しい歌が、あの場にいた人達に届くといい――。
しっかし、あの入れ替わりにはどっかでデジャを感じたぞ。
ちょっと百科辞典とか、なんちゃら辞典を投げたくなってた。
だけど、これはバッドに進むと、色々な意味でも酷だと思えたかな。
それにしても、この作品における私服のデザインが謎だわ。
葉留佳の私服も、ほんとにあれでいいのか?センスが解らん。
まあ、人の趣味にとやかく口出しもしませんけど。
でも、でも、でもな・・・ちなみに佳奈多の私服はしっくり来てたんですケド。(笑)




