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劇場版 AIR 感想前編 「飛行機雲追いかけたら」

2007.09.10(Mon)
「劇場版 AIR」

このブログでも今までにいくつかAIRについても触れてきましたが。

それはそれ。これはこれ。

で、この度アニマックスの方で劇場版のAIRが放送されていたのですよ。

これを自分は見ておりました。ちなみにDVDも持っているというのに。

じゃあ、そーゆーことで。

今回はその劇場版の感想をにははと書いてみました。


(劇場版 AIR 感想前編 「飛行機雲追いかけたら」)


(消える飛行機雲)


でも、この劇場版も、やっぱ原作を知ってる人が見るんでしょうね。

だから、あのOPもあんな感じで描いてある。

知ってる人なら解るような断片的なもので。

けど、これもいきなり原作とは違う展開に入ってもしまうのですよ。

観鈴ちんのフィールドワークとやらで。

そこら辺については、やはり色々と事情もあったのでしょうけれど。

とりあえず、この作品も原作は自分も遊びましたが、やはり長いです。

そういうのを、映画のたかだか2時間程度にまとめるのなんか難しいですよね。

ならば、別にAIR編に拘らなくても、美凪とみちるのお話をやるとかにすれば良かったのか。

まあ、そういうのを自分は見てみたくもありますけど。

それは前に見ていた「TVアニメ Kanon」とかでも、別に全てに拘らず、

ヒロイン一人に対して描いたものを見たかったという気持ちもありましたし。

けど、やっぱこういうギャルゲーの映像化っていうのは難しい部分もありますよ。

それは好きな作品であればあるほど、そういう気持ちは強まってしまうのだろうから。

ねえ、飛行機雲なんか、いつしか消えてしまうものなんですよ。

その青い青い空で、永遠にそこで形は留められない。

風に流されて、いつしか消えてしまう。視界から失われてしまう。

けど、心の中の空ならば、そこで永遠を留められもするのかも知れない。

出会ってしまった観鈴と往人。二人の夏は流れていく。

穏やかで楽しい時間。ふうわりと優しい時間。

けれど僕らは知っている。

この先で彼女には、とても辛い事が待っていることを。

消える飛行機雲。

時は流れて、空は変わって。

永遠なんか、何処にもないんだ。


(追いかけて追いかけて)

だけど、あれだな。晴子さんはグラマラス。

あのカッコ止めや。往人さんもおろおろ止めや。(笑)

でも、この劇場版もキャラに対しては活き活きとも描かれているとは思いますね。

そういうのは感じられもしました。あの浴衣はわりと好きですよ。「いえ~い」で。ww

まあ、止め絵も多いことは多いんですけど。一部のキャラ設定が変わってるのも仕方ないですけど。

しかもちょっとしか登場してこないキャラも多いから、にははとは笑えないものは確かにあるわな。

それはやっぱ上にも書いた原作が好きな人にある、どうしようもない思いなんですよ。

後は一部の台詞で「観鈴」って子の性格が勘違いされてしまいそうな感じのものがある。

でも、当たり前だけど、彼女だって「女の子」なんです。

だから、きっと心の中ではたくさんの事を考える。たくさんの思いをはせている。

そんな気持ちは、追いかけて追いかけて。

もしも空を飛べたら、素敵で素敵で。

くるくる、くるくると世界を回せたら楽しくて。

だから、それはそれで等身大な彼女でもあるのだろうと思いたいかな。

まあ、妙な葛藤も沸き起こりもしはするのですけどね。

ふう、それを言葉で言うならば、きっとドロリ濃厚な感情なのですよ。

だから、ごっくんとは一息に飲み込めない気持ちなのです。ドロドロリ。ww


(僕たちは見送った)

知っていたよ。僕たちは知っていたんだ。

この物語の先にある、悲しい結末を。

夢を見続けていた彼女に待っている、最後の時を。

頑張った。一人きりで泣いていた。

そうすることでしか、今を残せなかった彼女。

だけど、ただ僕らは見続けていたんだ。

どうしても、ただただ見送ることは出来なかったから。

でも、君は決して一人じゃなかったよね。

手を伸ばせば、そこで君に笑いかけてくれる優しさあったよね。

もっと仲良くか。もっと彼氏らしくか。

けれど、そうなることが、どんな苦しみを君に与えるのか。

それさえも、僕らは知っていたんだ。

どうして神様は、彼女にこんなにも悲しみを与えるの。

どうして空は、彼女のために白い軌跡を残してあげないの。

どうして僕は、こんな場所で君の事を見ていることしかできないの。

冷たい雨なんか降らないで。

哀しい夢なんか見させないで。

これからも、この先も、

君には楽しい夢ばかり見させてあげたかったよ。

そうね、そう思いながら、

僕はTVのスイッチから指を離した。

悔しくて、悔しくて、悔しくって――。


劇場版「AIR」サウンドトラック
劇場版「AIR」サウンドトラック

(感想後編へ続く)

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