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世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット 第41話 エポニーヌの恋 感想

2007.10.16(Tue)
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」

マリウスに対して恋心を抱くエポニーヌ。

思えば彼女は幼い時にも恋をしていました。

しかし、その恋した相手はいつも他の少女の事を見ていて。

今だってそう。マリウスの愛する女性は。

でも、コゼットを「雛菊」とするならば、エポニーヌは何の花でしょう。

もしも今回を見て例えるなら、「忘れな草」って感じもあるのでしょうか。

その花言葉は、私を忘れないで・・・。


(世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット 第41話 エポニーヌの恋 感想)


"最期の告白"


にしても、マリウスはいいとこ取りやがってええええっ!!

えー、ここは流しといてください。自分の単なるひがみですので。ww

だけど、エポニーヌはなんと健気な。

キミはとても健気過ぎて、見てるこっちは悲しかったですよ。

でも、さすがにあんな最期もない気もしましたね。

以前にも少し書きましたが、この作品の悪い面がまた出ていたようなさ。

(参考・世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット 第39話 1832年6月5日)

この作品も、見てると明らかに幼い子でも解る描き方をされておりますよ。

だからなのか知りませんが、どうも描写は足りてないですって。

確かにエポニーヌはマリウスに対して大きな恋心を抱いていた。

でも、最期に彼女がマリウスに言い残したのは、「いくらか恋をしていたみたい」って。

そんな言葉には確かに哀しくもありました。

しかしですよ、しかし・・・。

まあ、多少は描き方に文句を言いたくなる光景も自分にはあったという事です。

しかし、「無常」というなら、そんな儚さは確かにエポにはあったとも思えます。

ここら辺の気持ちは、これを劇的なものとして見るかどうかにも作用されるとは思いますが。

けど、世界名作で言うなら、「ロミオの青い空」のアルフレドが天に召される場面は泣いたね。

あれは、それくらいに想さの重さがある場面でしたし、描き方も劇的でしたし。


"幸せの為に・・・"


コゼットはマリウスのことがとても心配。それこそ今にも走って行きたいくらいに。

そして、ジャンはそんなコゼットを見て、自らの胸を痛めていた。

それぞれにある心の葛藤。相手を思うが故の葛藤がありましたね。

でも、ガヴローシュもエポニーヌの死を今だ知らず。

その、すぐ側で横たわっている姉の死を知らず。

マリウスもガヴに「今は言えない」と思う。

確かにそれも思いやりなのかも知れませんけど。

まあ、それだって難しいものですよね。

だって、知らせれば知らせたで、その後の結果も少しは想像できるでしょうし。

だからこそ悩むって事もあると思う。

しかし、別にマリウスに対して、自分は其処まで感情を込めてやる気もしません。

あれほどエポニーヌから愛されて。しかもコゼットにまで愛されて。

なのに、このアニメではマリウスはどう見たってあれだから。

ええもう、こっちもこっちで見ながらいつも悩んでいる訳です。葛藤している訳です。

そりゃ、みんな幸せになって欲しいという気持ちは大いにありますよ。

でも、これも難しい所ですね。どうすればそうなれるのか。

それこそまさに予告でくっちゃべってたものでさ。

て、今回の予告は異様にムカついたな。

あれはデリカシーと言うものがない。今回のやつはあまりに頂けないのでは?ww


"この夜の先に・・・"


だけど、ガヴローシュに運命の手紙を託すマリウスでした。

あいつも、どれほどの想いを託した手紙なのでしょうか。

そして、ジャヴェールは革命の使徒の手に落ちます。

まあ、あいつは「この作品の描き方内の範疇」で〆られる事でしょう。

自分はそこの描写には特に期待もしてません。

それにこの作品では、さほど暴力行為も見たくないですし。

はっきり言って、自分がこの作品で見たいのは何だろうな。

まあ、胸にモヤモヤした言葉だけはたくさんあるんですけど・・・。


次回は「第42話 マリウスからの手紙」


さて、それぞれにある運命の日である1832年6月5日。

それはまさに終ろうとしておりました。

しかし明ける空と、その向こうにある未来。

其処で待っているのは、どんな出来事であるというのでしょうか・・・。

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