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金曜ドラマ 魔王 第10話 感想

2008.09.05(Fri)
さあ、ついにメインディッシュの時間だ。

真の恐怖はまだまだこれからだ。

そろそろ始まる最後の晩餐へようこそ。

出迎えてくるのは、魔王御自ら・・・。

赤いワインはいかがかな?

それとも柔らかい子羊の肉の方が宜しいかな?

ついさっきまではメーメー鳴いていたんだよ。

なのに・・・ほら、今ではこんなにも美味しそうじゃないかい・・・?


(金曜ドラマ 魔王 第10話 感想)


とまあ、赤ワインでもグラスで揺らしながら見るのがよさ気なドラマでありますが。ww


「もうすぐ全て終わるよ」


ええ、魔王は全てを終わらせようとしている。

そして、魔王の正体を知った刑事は・・・分からないと言う。

まあ、その「分からない」には数々の想いが重く圧し掛かっているのでしょう。

だから、しおりの問い掛けに。

そう、吐き出すしかなかったのでしょう。

しおりが優しい言葉で一心に慰めておりました。

だが、もはやみんなしてあはは〜と笑う事は出来ない。

そして、まだ魔王の手の内で舞台は動く。

しかし、あの葛西がここに来て格好いい場面がありましたね。

俺が守るですよ。あの台詞で妻もコロッと・・・ね?

だけど、そうなるとだ。お兄ちゃんが今度は危機なのです。

ついにキレた第二魔王。その独占欲がおそろしや。

だけど、あの芹沢一族は独占欲だろうな。親は親で独占欲が強いからさ。

でも、そこに今は感情が入り混じってきている。

だから、危ういんだ。守りたいから危ういんだ。

魔王もそれは同じ事を思うのだろう。

だけれど・・・其処にも感情が入り混じる。


「これで満足ですか!」


いいや、まだまだなのさ。

思いが強ければ強いほどに、まだそれと均等するため求めるのだ。

愛も憎しみも。

そして、魔王の瞳には困惑の光が灯る。

なぜならば、其処には魔王の魔眼でも見通せないものがあったからだ。


「答えはすぐ其処まで来ています」


さあ、待ち受けている結末は・・・?

赤い封筒がまた其処へと続く道を示した。

にしても、あのネクラメガネはこえーな。

ついに魔王は・・・消すつもりだな。あれは消すつもりだ。

そして、芹沢グループも終りの時を迎えつつあったなあ。

あの親も・・・まさか目の前の男が・・・とは夢にも思わなかったのだろう。

なあ、再びとは怖ろしいものです。

まあ、目の当たりに直面すると笑うしかないのかも知れませんが。

しかし、魔王としてはもはや舞えないなあ。

すまなかった、今更それで片付けられないのだから。

しおりは切なる祈りを捧ぐのみ。

いいや、それしか出来なかったのだ・・・それこそ互いに・・・。


「僕には愛なんて必要ない」


やっとで絞り出したかのような、それは魔王の言葉だった。


そして、次回最終回!魔王ファイナルステージの扉が開く!!

其処で待ち受けている結末とはああああああああああああッ!?



魔王


過去は消えない。

記憶から忘れたとしても、それは確かにあったのだから。

さあ、終幕の間へは赤い封筒と共に・・・ようこそ――。

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