坂本真綾/かぜよみ 感想レター
本日発売になった、あなた様のアルバム「かぜよみ」を拝聴いたしました。
すると、まるで自分の中にある空へと風が吹いたのです。
ええ、心の空に風が吹いたのです。
(坂本真綾/かぜよみ 感想レター)
(参考・収録内容も判明! 坂本真綾待望のフルアルバム『かぜよみ』が2009年1月にリリース)
(参考・坂本真綾さんの「雨が降る/プラリネ」は、とてもセンチメンタリズムである。)
それにしても、真綾様。
自分はこの度のアルバムを聴いて思いました。
風にも色んな形があるのですね。
ああ、それを言葉にして。
今ここで、思いつく限りを述べたい。
だけど、そんなことをしてしまったら。
自分の感じた風が、何処かに吹き抜けてしまいます。
もう少しだけ、この風を自分だけで感じていたい。
ですから、まだその言葉は書きません。
だけど、風って見えるのですね。
それこそ、それはちゃんとしたものではありません。
だけど、風って見えるのですね。
その風が、今は自分の「ここ」にあります。
その「ここ」とは胸の中なのか。
それとも頭の中なのか。
もしくは想像の中なのか。
それは分かりません。
だけど、その風を今「ここ」で確かに感じております。
風。
彼ら、もしくは彼女たちは気まぐれなやつら。
自分や真綾様にも、きっと色んな風を感じさせます。
ふーっと、溜息をつかせれば。
ふふっと、微笑を浮かばせたり。
風。
彼ら、もしくは彼女たちは不思議なやつら。
自分や真綾様にも、きっと色んな風を感じさせます。
ふわっと、優しくもさせれば。
ふぶいて、冷たく震えさせたり。
そして、真綾様。
今こそ、自分は「ここ」から風を自由にさせます。
そうして、風が通り過ぎて行った後には。
ここにいる自分が、とても笑顔でおりました。

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あなたの声は言葉となって。
ここにいる自分に笑顔をくれた。
それってつまり。
ここに来ていた風は、きっと真綾様の元からやって来たのかな。
だとすれば、ここからの風が。
きっと、真綾様の元へ訪れることだってあるのかな。
以上、とても素敵な歌を聴きながら・・・。
そして、この気持ちを。
きっと、風が真綾様の元へ届けてくれると信じて。
P.S.
そうそう、自分は自転車で坂道を下る時に感じる風が好きです。
その風はとても心を晴れやかなものにしてくれます。
それに夜空の星を見上げながら感じる風も好きです。
では、どうか真綾様。
これからもあなたにとって、素敵な風がたくさん感じられますよう。
自分はここの空から、きっと祈っております。
ここに書いた文章は全てあなただけのもの。
これは空というここから、素敵な風をくれたあなたへ捧ぐ。
そう、例えば感想と読まれし形の手紙――。
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