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映画・「イントゥ・ザ・ワイルド」 感想

2009.08.28(Fri)
「イントゥ・ザ・ワイルド」

この映画は一人の旅人の物語でした。

果たして彼は何を思いながら、あんなにも旅を続けていたのか。

それは終わりへの始まり?

それは始まりへの終わり?

彼が目指したのはアラスカの荒野でした。


(映画・「イントゥ・ザ・ワイルド」 感想)


しかし、これは何だろうな。

最後まで見終わったのに感想がまるで書けやしなかった。

もう究極的な自分探しですよ。

その物事を正しい名前で呼ぶことに辿り着くまでの旅。

究極の自由。究極の解放。究極の青空。

つーか、頭では分かっているんですよ。

彼がすごく何に対してのみ反抗していたのか。

そして、彼がいかに水晶のような男だったのか。

だから、頭の中では分かっているんですよ。

けど、それをここにまとめたら何かが失われてしまう。

なんかもう、ありのまま見たまんまな感想を、

全て一気に分かり合えるように出せたらいいんですけどね。

でも、それは無理だから伝えられないだろう。

ただ、すげえ共感できるものはあったし。

すげえ理解できるものはあった。

これは映画としてはどうかと思いますが、

何かを伝えるとしては、すげえ素晴らしい作品だったと思います。

まさに人が生きていくそのものだった。


でも、その荷物は彼の人生に喜びを与えたのだろう。

なのに、彼は置いて生きることを選ばなかった。

たったひとつ。

その自らに約束した荒野へ向かうことで。

愛をやり直したかった。

愛されるより愛したかった。

人生とは皆誰もが幸せを探して旅をしている。


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しかし、まず彼は最初で最終的にアラスカ在りきでさ。

それだけを目指して旅をしていたのは間違いない。

でも、その逆に、アラスカに行けば、

もう其処からが自分の旅の始まりなんだと。

そういうことも旅をしていく上で思えるようになっていたと思うんですよ。

だから、間違いなく帰る意思はあったと思うんですね。

それだけの素晴らしい出会いの旅でもありましたから。

そりゃ酷い目にも遭ったりもしますけど。

でも、彼にとっては喜びの方が大きかったはずさ。

ただ、人生という正しい名の旅はさ。

それが確かに素晴らしいこともあるけれど、

その反面だって確かに持っている。

そして、その身を以ってのみしか、誰にもその後の言葉は語れない。

さあ、最期の遺志はどのように伝わったでしょうか…?

しかし、この作品は素晴らしいと思う人がいる反面、

これはとても愚かだという人だっているのだろうと思います。

人間はみんながみんな、彼みたいな心の持ち主ではないですからね。

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