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鋼の錬金術師 第27巻(最終巻) 感想

2010.11.22(Mon)
鋼の錬金術師、第27巻。

ついにハガレン堂々の完結です。

辿り着いた旅路の果てに、兄弟は何を手にしたのか!?

「さよなら鋼の錬金術師。」

さあ!全国のハガレンジャーの皆々様!

どうか共にハガレン完結祝いを捧げようではありませんか!!


(鋼の錬金術師 第27巻(最終巻) 感想) 「前巻のハガレン感想」/「この第27巻を読む前に…」


「第107話 最後の戦い」

ついに最後の戦いです。

あのキャラ勢揃い&拳でパンダをフルボッコするような一枚絵が興味深いのです。

うおー!シャオメイがたいへんなことにっ!?

って、それちゃいなちゃうなーっ!!

とまあ、それはともかく!

でも、この戦いはこないだのTVアニメでも上手く描かれておりましたからね。

よって戦いの把握はしているのです。

けど、この原作の方が描写が細かいような印象を受けました。

やはり原作の方がグリードとかロイさんの発言とかはしっくり来ますから。

お父様がノーモーションなら、こちらはノンストップで読み耽ってしまいます。

あのメイの表情にも込み上げるものがあります。

やはり漫画はこうしてすぐ間近で肌で触れられるのも魅力だろうなあ。

ぶっちゃけアニメより迫力があるようなさ。

自分にはそんな風に感じました。

アニメもよかったけど原作は更に良いです。

作中の言葉を少し借りて云えば、これは中味が入っておりますから。

でも、あのアニメとは細かい描写で少し違うのかな。

しかし何にせよ、あのエドワード無双時間が最高です。

絶妙な重ね方と見せ方だと思いました、盛り上がるのも格の違いなのかもねっ?w


「第108話 旅路の果て」

ここは前にガンガン7月号でも読んだのですが。

あの7月号はハガレン最終話でしたから。

とんでもないページ数でとても分厚かったのを覚えております。

あのガンガンでガツンとやったら、それはもはや鈍器法廷なのでありましょう。

そこには積み重ねられた重みもあるのかもしれません。

しかし、これもお父様の最後の足掻きですね。

そしてグリードの最初で最後のウソ。

どうも自分はグリードの「がっはっは」が忘れられそうにありません。

魂の友です。

あいつはもう消えるけど満たされたのでしょう。

ここでは読み想ってしまいました。

しかし、自分も思い上がらないように今後とも精進していきたいなあ。

やはり絶望よりも希望を信じたいものですから。

そして戦いは終わり、あちらから戻ってこないアルの場面です。

もしもこの場面で喪失感が足りないという方がおられたならば。

この世からくぎゅの声が失われたと考えてみてください。

まさにこの世の終わりです。

くぎゅの声がない世界なんて、それはなんという絶望ではありませぬか。

思考を止めるな、エドが見つけ出した答え。

あの見つけ出す前に描かれる、

あの素晴らしくも愛すべき最高なものがひしひしとあります。

そして、あのあきらめない姿がまたひとしおなのですから。

鋼の錬金術師、最後の練成。

しかし、あの「代価」というやつですが。

漫画で読むと「対価」とごっちゃにならなくて済みますよ。

今読んでて思ったのです。

時たま自分も意味を間違えながら使っているだろうなと。

代価とは代等なる価値であり代償。

対価とは対等なる価値であり対償。

その言葉は意味なりに違うはずなので、このハガレンを語るならば要チェックです。

ていうか、こういう台詞って本当に重要な要素だよなあ。

ハガレンが面白いのは色々な要素が絶妙な価値観でバランスを取っているからなのかもなあ。

これは代対なのでしょう。

今の自分には代対という言葉が浮かんだのです。

意味ですか、これは感じ取るものなのでしょう。

エドとアルは皆が待ってる所へ。

描かれていくそれぞれのエピローグ。

そこには出会いや別れや感謝や愛という、たくさんのたくさんのこと…

そんな生きるということの全てがあったような気がしておりました。

この第27巻のカバーに書かれている作者様のメッセージ。

それがとても感慨深いのであります。

確かにグラマンさんのお仰るように新たな可能性というやつにはわくわくしますなあ。

ほっほっほ。

エドやアルの辿り着いた新しい法則。

それが正しく世界中に広まったら素敵なことになるのでしょう。

ただ、もしそれがパクられて偏向していくとしたら…?

いやいやいや、今はあの告白シーンのウィンリィを見ていると、

そんなことどっか行ってしまいましたわ。

では、ハガレンを読んだ方はそれぞれに伝承者となってね?

ていうか!みんなもうじっとなんかしちゃいられないっしょっ!!


痛みを伴わない教訓には意義がない

人は何かの犠牲なしに何も
得る事などできないのだから

しかしそれを乗り越え
自分のものにした時………

人は何にも代えがたい
鋼の心を手に入れるだろう




鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)


「外伝 もうひとつの旅路の果て」

これは外伝ですね。

その話の位置づけとしては戦いが終わってから二年の間になるのでしょう。

そして、その言いたいこと。

これはとても理解できると思いました。

自分も何らかの役に少しでも立ちたいなあ。

これも良いエピソードですよ。

きっとこれはカマーンベールの法則なのでしょうね?

リンリンリリン!カモンベール!!

これは未来へと幕開けのベルなのでしょう。

これは述べておられるのです、実は漫画に思えてノベルだったのです。

ちなみに自分はハガレンの主題歌はやはりラルクに歌わせたかった。

最近はラルクの「Link」を聞き返していたのですが。

あの曲は本当にハガレンに当てはまるものがありますから。

ていうか次の劇場版もラルクに主題歌は任せたらいいと自分は少なからず思っております。


「おまけ」

おまけの四コマです、相変わらずパロった構成が爆笑物です。

話によるとセリムはどうもやばいらしい?

例のうぃんうぃんのアップルパイネタとかトイチネタとか女の子ネタとかもあります。

そして最後のトリシャさんとホーエンハイムさんですが。

この笑いの後でまんまと泣かせないでくださいって。w


「それでは今巻の感想まとめです。」

さあ、ハガレン最終巻を読み終えてしまいました。

とっても面白かったです。もはや最高でした。

こうして一冊読むのに数時間くらいかけて読んでおりました。

心の底から見事でした。この作品はやっぱ素晴らしかった。

しかし、こうしてガンガン限定で話をしますが。

自分がガンガンの作品で完結までその全てを読んでいるのは、

ロトの紋章とハーメルンとハガレンくらいなのです。

でも、こうして最後まで堂々と完結する作品ってさ。

その読み終わった後で、本当に心から幸せな満たされたような気持ちを与えて下さいます。

このハガレンもそんな風に満たされるような素晴らしい作品でした。

この鋼の錬金術師という作品に触れることが出来て、

自分はとても嬉しかった。

ていうか、本当に心から思います。

ありがとうございました。

そして、その「ありがとうが10」だとして、そこに「プラス1して11」としたなら。

さて、どのような言葉をハガレンに最後に贈るのが相応しいと思われるでしょうか?

ていうかさ、「ありがとうを超える言葉」だろうなあ。

そんな言葉が、これもしかして存在しているのではないのでしょうか?

そう考えたら自分はとってもわくわくしました。

ハガレンは本当に感謝の作品ですよ。

この作品に出会えたこと、今はそれが幸せだと思います。

最初はアニメでラルクが主題歌を歌っていたから見始めたのです。

そんなきっかけが今では感謝な出会いなのです。

そして、この世界にはたくさんのきっかけが目には見えなくとも溢れております。

さあ、あきらめないで生きていこうではありませんか!

このハガレンからはそんな生きていく強さも教えられました。

このハガレンは言い尽くせないほどのありがとうを超えた作品です。

ありがとう鋼の錬金術師。

さよなら鋼の錬金術師。

また来年の映画館で会おうぜ鋼の錬金術師。

では、ハガレン第27巻の感想はここでおしまいです。

そしてハガレンを最後まで読んで、

アニメも最後まで見ての感想を近いうちに一つ書き出してみるつもりです。

ですが、今はただただただ!

とにかく今は感謝の気持ちで胸がいっぱいなのでありますぅーっ!!

うおおおおおーっ!ハガレン大好きだーっっ!!

ただ、もしも心残りがあるとすれば…

それはやはりウィンリィのうぃんうぃんでうぃんうぃんなうぃんうぃん…。

しかし、ここにいる自分は、

それを勝手に頭の中で繰り広げられますから問題ありません。

ウィンリィさんにはいつもアップルパイを焼いて貰っております。

本当にウィンリィさんは素晴らしいアップルパイなのです。

さあ、ウィンリィさんのアップルパイ。

それはみんな食べたいと思っているはずです。

自分には分かります、ガンガン食べたいに決まっております。

つまり分かりますかね、自分が最後に言いたいのはですね?

ウィンリィはロックベルからアップルパイに変わったのだと言いたかったのです。

等価交換の法則、そんなのウィンリィさんには…ねえ?w

「ハガレン」に関連するアイテムに行ってらっしゃい。

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